内視鏡検査

内視鏡検査 : 検査日 月~土曜日 要予約 (緊急は予約不要)

患者様に納得していただけるように、安全に質の高い検査・治療を行い、十分なご説明を心がけています。

◇無自覚内視鏡検査 (睡眠導入剤で眠っている間に検査を行う方法)も行っています。お気軽にご相談下さい。

□上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
食道~胃~十二指腸の炎症・腫瘍(がんなど)・潰瘍などの病変がないか詳細に検索します。

□大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
肛門から内視鏡を挿入し、盲腸まで、さらに小腸の一部までポリープ・がん・炎症などの病気がないか詳細に検索します。モニター(テレビ画面)をみながら検査中にご説明できますが、心配な方は眠っていただき、無自覚内視鏡検査を行う事も可能です。


治療内視鏡

●消化管出血
胃潰瘍などから出血をきたし、吐血・下血で来院された方や急に貧血がひどくなった方には直ちに緊急内視鏡を行い、出血の部位や病気の種類を確認し、引き続き止血のために下記の治療法のうち最も適切な治療方法を選択します。
  止血クリップ法
  高周波凝固止血法
  純エタノール局注法
  HSE(高張食塩・エピネフリン溶液)局注法
  APC(アルゴンプラズマ凝固療法)
●食道・胃静脈瘤
肝臓疾患などで食道・胃に血管のこぶ(静脈瘤)が発生し、破裂して出血している方や、近い将来破裂出血が予測される方には積極的に静脈瘤をつぶして出血を予防する治療をおすすめしています。静脈瘤をつぶす治療には下記の方法を行っています。
  EVL:内視鏡的食道静脈瘤結さつ術
  EIS:内視鏡的硬化療法
 胃静脈瘤には内視鏡治療以外にも以下の治療方法を行います。
  B-RTO:バルン下逆行性胃静脈瘤塞栓術
  PTO:経皮経肝的門脈塞栓術
●消化管の腫瘍
食道・胃・十二指腸・大腸・直腸のポリープや早期のガンに対して、下記の方法で積極的に内視鏡による切除術を行っています。
  内視鏡的ポリぺクトミー
  コールドスネアポリペクトミー(CSP)
  内視鏡的粘膜切除術(EMR)
  内視鏡的胃粘膜下層剥離術(SESD)
●胆道・膵疾患
肝・胆嚢・胆管・膵臓の結石や腫瘍の診断、黄疸の原因診断と黄疸の治療(ドレナージ)、および胆管結石の摘出を行っています。
  ERCP(内視鏡的逆行性膵胆管造影):肝臓から胆管・胆嚢・膵臓などに結石や腫瘍がないかを詳細に確認します。
  EST(内視鏡的十二指腸乳頭切開術):ERCPで胆管に結石や胆管閉塞を認めた場合、引き続いて結石を摘出したりドレナージを行うために十二指腸乳頭を切開します。
  EPBD(内視鏡的十二指腸乳頭バルン拡張術):結石が小さい場合ESTが危険と考えられる場合などに、風船で乳頭を拡張します。
  ENBD(内視鏡的経鼻胆道ドレナージ):主として一時的に胆管のドレナージが必要な場合に行います。
  ERBD(内視鏡的逆行性胆管ドレナージ):胆管に狭窄があり、長期にわたって胆管のドレナージが必要な場合にチューブステントや金属ステントを留置して胆汁の流れを確保する治療を行います。

お知らせ 平成19年度に内視鏡センターを開設し、内視鏡室が広く、機能的に生まれ変わりました。
内視鏡室 責任者 角野通弘
(S.57年 久留米大学卒 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医)。